本日のテーマは、よく聞かれるこのモデルの事を掘り下げようと思います。
YKKap ソラリアテラスがなぜ一番売れ続けているのか?
まず結論!
コストパフォーマンスです。
理由
テラスはデザイン性が無い
テラス屋根はあくまでも住宅の付属物で、目立ってはいけない。ただのひさしでなければならない
カーポートは家の顔になりますので、奇抜なデザインのものが多いのでデザインで選ぶことも多い
しかしながらテラスは、基本性能もしくは価格で選ぶしかないですが、
基本性能は
さすがに日本のメーカーなので差がつけようがない状態まで引き上げられているから。
ではまずアルミ3大メーカーで比較をしてみましょう。
※下記の価格は2015年6月時点のものです
※YKKapソラリア以外モデルチェンジしています
各テラスのメーカー定価
YKKap ソラリアテラス
・サイズ 約2.7m×1.8m 定価(税別)138500円・サイズ 約3.6m×1.8m 定価(税別)168200円
リクシル ライザーテラスⅡ
・サイズ 約2.7m×1.8m 定価(税別)122,200円・サイズ 約3.6m×1.8m 定価(税別)150,300円
三協アルミ メニーウェル
・サイズ 約2.7m×1.8m 定価(税別)122,000円・サイズ 約3.6m×1.8m 定価(税別)150,000円
アレ! 定価ではあまり変わりませんね?
ではキロ販売価格ではどうでしょう
各テラスの販売価格(標準工事代含)
YKKap ソラリアテラス
・サイズ 約2.7m×1.8m キロ特別価格(税込)80,628円 (標準工事代含)・サイズ 約3.6m×1.8m キロ特別価格(税込)90,288円 (標準工事代含)
リクシル ライザーテラスⅡ
・サイズ 約2.7m×1.8m キロ特別価格(税込)82,072円 (標準工事代含)・サイズ 約3.6m×1.8m キロ特別価格(税込)92,996円 (標準工事代含)
三協アルミ メニーウェル
・サイズ 約2.7m×1.8m キロ特別価格(税込)92,534円 (標準工事代含)・サイズ 約3.6m×1.8m キロ特別価格(税込)105,840円 (標準工事代含)
販売価格ではYKKAPのソラリアがお値打ちになっています。
更にキロでは、ソラリアのお値引きキャンペーンを定期的に開催していますので 上記の価格以上にお値打ちになります。
これは、キロでは年間の販売量が他社とはけた違いの為 YKKAPと直接取引を し価格に反映しているといえます。
それではYKKapのソラリアというモデルはどのようなモデルでしょうか?
まずはデザインバリエーションから 屋根デザインは2つあります。これはどこのメーカーでも同じです。
1.取付位置の違い
ソラリア フラット屋根 1階用
ソラリア フラット屋根 2階用
1階、2階でもできますが柱の無いモデル。
ただし奥行方向は1.2mが一番 大きいサイズです物干し場としては使えませんね。ちょっとしたひさしとなります。
もちろん積雪モデルもあります。50センチモデル100センチモデルで盤石です。
多彩なオプションもあります。側面パネル、前面パネル、妻パネルなんでもありです。
これは他社にはないオプションですね。屋根廻りを木目調の ラッピングをするモデルです。
2.屋根材の紹介
・熱線遮断ポリカーボネイト板
・ポリカーボネイト板
上記の2種類です。違いは簡単です、真夏の熱線を10%程度遮断してくれるかどうか?
カーポートなら必ず熱線遮断をお勧めしますが、テラスは日の入り方が変わりますので 屋根カラーは屋根材の設定で変ります。
・熱線遮断ポリカーボネイト板
アースブルーマット/クリアマット
・ポリカーボネイト板
アースブルー/スモークブラウン/トーメイマット
下記画像で見ていただくとマット仕様の方がパネルの後ろ側の
木が見えづらいですよね
3.本体カラー(アルミ部)
もちろん最新の5色展開です。最近では、シルバーを2色持つのがトレンドです。明るいシルバーと暗めのシルバーです。
住宅がよりシンプルになっているので、白色の外壁にはより明るいアルミサッシカラーが
使われている為テラス屋根も同じ色を持つように設定をしています。
概算は下記バナーよりご確認ください。
最後にまた結論
テラス屋根は、デザインでは見分けがつかず、基本性能も変わりません。その為、テラス屋根は、価格重視が非常に重要視されているカテゴリーです。
(カーポートやフェンスや門扉はデザイン重視です)
キロでお勧めするのはすべてにおいてバランスのとれた、YKKap ヴェクターテラスで コストパフォーマンスならどこにも負けませんよ。