テラスVBとは?
フーゴFテラスタイプやテラスSCと同じ独立式のテラス屋根です。 外壁にボルトで穴を空けたくないお客様や外壁に照明や換気扇があり、外壁への打ち付けが困難な方にオススメのテラス屋根です。
独立式のテラス屋根とは
テラスVBは独立式のテラス屋根と説明しましたが、独立式のテラス屋根とは一体何なのかをご説明します。 一般的なテラス屋根は外壁と地面に固定をして設置しますが、独立式のテラス屋根は地面に柱を固定するだけで良く、外壁への打ち付けはしません。 そのため、外壁に穴を空けたくない方は外壁への打ち付けをできない方にはオススメの商品です。
他の商品と比べての違い
同じLIXILの独立式テラス屋根でも、大きな違いがあります。 それは柱の位置です! LIXILフーゴFテラスタイプやテラスSCの柱は前面にありますが、テラスVBは中央に柱があるT字型のテラス屋根です 今までT字型の独立式テラス屋根はYKKAPエフルージュグランZEROと三協アルミのセパーネしかありませんでしたが、ついにLIXILにもT字型の独立式テラス屋根が登場しました。それがテラスVBです。
テラスVBの特徴
ここからはテラスVBの特徴をご紹介します。 ①T字型構造 柱位置が建物側に近いため、前側に障害物があり、設置ができない方にはオススメ! 視界が広がり、開放的なテラス空間を実現します。 外でお庭や景色を眺めながら、お茶を楽しむこともできます。①柱移動が可能
テラスVBの柱は間口方向・出幅方向のどちらでも移動が可能です!! 柱移動範囲は間口方向に70cmまで、出幅方向への移動については出幅サイズ1.9mと2.0mのみ15cm前方向への移動ができます。 後方向への移動は全サイズ可能で、移動範囲は15cmまでです。 障害物や配管等を避けての柱設置が可能です。
②様々なオプション
前面スクリーン
テラスVBのオプション品の一つで、本体の正面にポリカーボネートのパネルを設置します。 このスクリーンパネルの役割として目隠し効果があります。 外から家の内部を覗かれることを防いでくれます。 また、正面にスクリーンパネルを設置することで、正面からの強風でテラスの柱が煽られることを防いでくれます。 スクリーンパネルの高さは1段~2段まで設置可能です。 スクリーンパネル1段の高さは1.0m スクリーンパネル2段の高さは2.0mになります。 前面スクリーンも独立式のため、テラス本体の柱部分に設置するのではなく、新たに柱を3本設置をしてスクリーンパネルを取り付けます。
すき間ふさぎ材
独立式のテラス屋根は外壁に打ち付けをしないため外壁から放して設置をします。 すき間ふさぎ材はテラス本体と外壁の間にゴム製のカバーを設置して雨の侵入を軽減してくれる商品です。
竿掛け可動竿掛け
クリーンハンガー
可動竿掛けとクリーンハンガーどちらも竿掛けになります。 この二点の竿掛けは高さ調節ができます!! 高さは3段階調節ができ、自身の身長に合わせて高さを調節ができます。 なお、クリーンハンガーは取り外しもできるため、使用しない場合は取り外して収納することができます。 ③豊富なサイズ
間口サイズは単体で2.5m~4.3mまでラインアップがあり、なんと連結する事も可能です。
連結サイズは2.4m~3.6mまでラインアップがあります。 サイズが足りないからといって、テラスを2台ご購入することはありません。 出幅サイズも1.2m~2.1mまでラインアップがあります。 柱は標準の高さは2.4m ロング柱は標準柱より30cm高い2.7mになります。 ご自身の敷地面積に合わせてのサイズを選ぶことができます。
③カラーバリエーション
テラスVBの本体カラーはブラックとシャイングレーの2種類からお選びできます。 どちらもシンプルな色合いです。
本体カラー一覧
屋根材はポリカーボネート板:クリアマット 熱線遮断ポリカーボネート板:クリアマットS 熱線遮断FRP版DRタイプ;ミストグレーS 各一色のみです。
ポリカーボネート版:ガラスに比べて200倍の強度があり、人体に有害な紫外線をカットする効果もあります。
熱線遮断ポリカーボネート板:ポリカーボネート板と同じ強度と紫外線カットの機能を持ち、さらに暑さの原因である熱線を36%カットする機能があります。
熱線遮断FRP版DRタイプ:ポリカーボネート板や熱線遮断ポリカーボネート板よりも強度は落ちますが、紫外線をカットする機能を持ち、暑さの原因である熱線を70%カットします。
エクステリアキロ テラス屋根専門店では、ご紹介したテラスVB以外にも、様々なテラス屋根を取り扱いしております!
是非、テラス屋根にご興味のある方はエクステリアキロ テラス屋根専門店をご確認下さい。