おはようございます。　アルミテラス工事専門店ネットショップ　キロ　担当の近藤です。 本日のテーマはこれです。

知って得する　四国化成のアルミテラス屋根

四国化成というメーカーをご存知ですか？正式には、四国化成工業株式会社（しこくかせい）というメーカーです 本社は、会社名にもありますように、四国地方の香川県丸亀市にあります。 主として科学工業品の製造メーカーです。我々エクステリア業界では、カーポートや内装の壁材や門扉やフェンスなどの 供給先となります。 特にフェンスや門扉は、昔から有名ですね（ルーバーフェンスはここが初めて作られたのではないでしょうか？）  

 

四国化成のアルミテラス屋根の紹介

バリューテラス

独立型

 

 

四国化成が初めて世の中に出した独立型テラスです。  

通常モデル

バリューテラスＥ

バリューテラスの廉価版テラスです。

 

 

パーゴラテラス

ちょっと変わったテラスがお好きな方用に「パーゴラテラスです」

 

四国化成のテラスでよくあるお問合せ

・屋根材の種類とカラーを教えてください

屋根材は熱線遮断のみです。カラーもグレースモークのみの対応です。 四国化成はあまりテラスに力を入れていないようです。

 

・バリューテラスでは柱を変更しなくても柱移動ができると聞いたのですが

そんなんですバリューテラスの一番お売りはこれです。通常ＹＫＫＡＰや三協アルミやリクシルは 専用の部材を使って柱を移動させますがこちらのモデルは通常のモデルでも柱を動かすことができます。 その為、柱を埋め込む場所に、何か埋設物（水道管やガス管）などが出てきても本体を移動させなくても 柱を後ろに動かすことが出来るモデルです。

 

・バリューテラスＥはバリューテラスと何が違うの？

バリューテラスＥ＝エコノミ―版＝廉価版という意味です。メーターモジュール（屋根材の幅が大きくなっています）を 使用する事で、部材を少なくすることができやすく施工することができるモデルになっています。 価格重視ならこちらで十分です。もしサイズが合わなくてもカットができますのでご安心ください。

 

・独立式と通常版何が違うの？

通常版は、住宅の壁にビスを打ち込む形となります。その為語弊はありますが、壁に傷をつけるという事になります。 それを嫌がるお客様がいらっしゃいますので、壁に打ち付けをしないモデルが開発されました。 一番最初に開発したのが四国化成です。

・独立型って雨が漏れますよね。

そうなんです。雨が漏れます壁と屋根のすき間にゴム部らのようなオプションもありますが漏れます。 これはどうにもなりませんが・・・・。

 

・2階へはどうやって柱を取り付けるの？

1階の場合は、通常地面を掘って柱をモルタルで埋め込むのですが、2階の場合はできません。その為、2階は ベランダの壁面に柱をビスで固定することになります。

 

・耐風圧強度はどれくらいなの？

バリューテラスＥの場合は34ｍ/ｓです。 通常のテラス（ＹＫＫＡＰ、ＬＩＸＩＬ、三協アルミ）でも34ｍ/ｓとなります。 テラスはカーポートと違って基本的には住宅に打ち付けますので、台風などの強い風でも 本体が変形しにくく屋根が外れにくくなっています。ただし独立型はカーポートと同じく変形しやすいですね。

 

・積雪強度はどれくらいなの？

新雪で20センチとなります。 通常のテラス（ＹＫＫＡＰ、ＬＩＸＩＬ、三協アルミ）でも２０センチとなります。 バリューテラスでも20センチとなります。

 

・竿掛けセットはどんなものがあるの？

下記のような3種類となります。

 

・ＲタイプとＦタイプどちらがいいの？

住宅に合わせてあげるのがいいのではないでしょうか？正直アールでもフラットでも吹込みはあまり変わらないのでは 無いかなと思います。住宅がシンプルなデザインならフラットがよく見合うでしょうし、そうでないならアールでいいのではないでしょうか？

・正式な見積書を下さい

ごめんなさい。こちらはどうしても現場確認が必要となります。お見積りの際には立会いが必要となります。 お時間は30分もあれば完了いたします。ただし2階の設置の際は、実際に2階のベランダに行かないと計測ができませんので 室内に入らさせていただき、お見積りのお時間ももう少しかあｋるかもしれません。

 

・現場調査にはどうやって申し込むのですか？

シミュレーションをしていただいた後に、現場調査依頼フォームが立ち上がりますのでそちらに入力お願いいたします。 その後キロより電話にてご連絡を差し上げます。

 

結論　四国化成のアルミテラスは買いなのか？

正直、アール型やフラット型ならあまり意味がないでしょう。価格も非常に高いので 上記のモデルであるなら、ＹＫＫＡＰのソラリアテラスの方がよろしいと思います。 ただし通常版で柱の移動がかなり自由に動きますので、施工中に柱を埋める際に 何か水道管などの埋設物が出てきても容易に移動できるのはメリットですね。