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投稿日:2015/06/08    更新日:2023/07/18

柱のないテラス屋根ならスピーネとソラリアどっちがお得?


みなさん、こんにちは。

ネットショップキロ テラス屋根専門店の山内です。

今回は、テラス屋根の中でも柱を必要としないタイプ、柱なしタイプのテラス屋根で人気商品の2機種

「YKKAP持ち出し屋根ソラリア」と「LIXIL スピーネ ルーフタイプ」について、色々な面から比較していきます。


ソラリア 持ち出し R

YKKAP持ち出し屋根ソラリア アール型


LIXIL スピーネルーフタイプ R型

LIXIL スピーネルーフタイプ R型


見た目的にはほとんど変わりがありませんね。

フラット型では全く違いがないと思ってアール型にしたのですがこちらも変わりないですね。 

ただし、アールの曲線がライザーテラスⅡの方が急な感じがしますね。


本体サイズにも大きな違いはありません。 

 間口(横幅)は、共に関東間・メーターモジュールという2つの規格で揃っていますし、1.0間(約1800mm)を基準にして連結していけばどこまでも繋げて長くすることができます。 

 出幅(奥行)は2尺(約600mm)が最低で、3尺(約900mm)・4尺(約1200mm)が最大となります。


これ以上大きいものも欲しいところですが、柱がないタイプなので重さに耐えられないので強度的に難しいのが現状です。 

ということで、サイズに関しては違いが無く難しいのですが、敢えて探してみました。

ライザーテラスⅡルーフタイプ側面図


上の図の赤い丸で囲ったH1というのが屋根の先から壁側までの高さを表しています。 

 H1の寸法はテラス屋根本体の出幅(奥行)によって違いがあり、出幅が大きければ大きいほどH1寸法も大きくなります。 

 ここでは出幅3尺(約900mm)で比較してみます。


YKKAP持ち出し屋根ソラリアは、401.8mm

LIXIL スピーネルーフタイプは、454mm


ということで、LIXIL スピーネのほうが50mm(5cm)ほど高さがあるということになります。

この50mmが見た目の違いに表れているのかもしれません。 

ただ、壁側に障害物さえなければどんな高さにも取り付けられますので、あまり気にすることはないです。


テラス屋根本体の色は以下の通りです。


<YKKAP持ち出し屋根ソラリアは5色>

カームブラック

ブラウン

ホワイト

プラチナステン

ピュアシルバー


<LIXILスピーネは6色>

ブラック

オータムブラウン

シャイングレー

ナチュラルシルバー

ブロンズ

ホワイト


どちらも変わった色があるわけではありませんが、当店の一番人気はソラリアならプラチナステン、LIXIL スピーネならシャイングレーですね。 

 最近は、ピュアシルバー(ナチュラルシルバー)のようなシルバー系の明るいものが増えてきている傾向にあります。

ヴェクターポリカ抜粋

ソラリアの屋根材一覧表


スピーネ1

スピーネの屋根材一覧表


まず共通している屋根材のタイプは以下の2つです。


ポリカーボネート

熱線遮断(熱線吸収)ポリカーボネート


特にポリカーボネートの色に関しては示し合わせたかのように同じような色展開です。

アースブルーに対してブルースモーク、スモークブラウンに対してブラウン、トーメイマットに対してクリアマットと熱線遮断と熱線吸収は言葉の違いはあります。

しかし屋根材を通した太陽の光に対して熱を遮断あるいは吸収して、屋根の下が熱くなりにくいようにする効果がありますので共通ということにしました。


熱線遮断ポリカーボネートに関する詳しい情報は、

別の記事に「今さら聞けない?!熱線遮断ポリカの性能とは?」(←クリックしてください)というものがありますのでそちらをご参照ください。

熱線遮断ポリカーボネートは、ソラリアがアースブルーマット調・クリアマットの2色、LIXIL スピーネがライトブルーマット調の1色です。 

ソラリアのクリアマットは見た目はほとんどポリカーボネートのトーメイマットと同じですが、これでもしっかり熱線をカットするのがすごいところです。


LIXIL スピーネにだけある特殊な屋根材が、熱線吸収アクアポリカです。

熱線を吸収するという機能はそのままに、防汚機能がプラスされているというLIXILさんだけのオリジナル屋根材です。


熱線吸収アクア

熱線吸収アクアタイプの説明図


空気中には目には見えないちりやホコリ・排気ガスなどが飛んでいます。

また、テラス屋根には鳥のフンなどが付いてしまうこともあります。


アクアタイプは屋根材の表面に光触媒コートがしてあるので雨などによって汚れを分解して付きにくくする機能があるのです。

この機能が何年くらい持つのかというのはハッキリ分かりませんが、お値段的にも熱線吸収ポリカとほとんど違いがありませんので、LIXILスピーネを設置するのであればアクアタイプにすることをお勧めします。


柱なしタイプで比較をしてみましたが、残念ながら今回は大きな違いを見つけることができませんでした。申し訳ございません。 

柱なしタイプは勝手口など柱があると邪魔になる場所で重宝しますので、ちょっとした屋根や庇(ひさし)が欲しいという方は是非ご検討ください。 


当店では、ソラリア・LIXIL スピーネにかかわらず三協アルミなどの主要アルミメーカーさんのテラス屋根を激安販売しております。

まずはお気軽にお問い合わせください。


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