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投稿日:2015/12/04    更新日:2023/07/19

現場調査ってどんなもの?テラス屋根の現場調査をリポート!


みなさんこんにちは。ネットショップキロ テラス屋根専門店の富田です。

今日のテーマは現地調査についてです。

今日はプロ野球の日本ハムファイターズのスター選手、大谷選手の母校のある岩手県花巻市に来ています。

野球観戦にきているわけではありませんよ。 ここに来たのには理由があるんです! 

それは協力業者様の見積もり同行です。


私達ネットショップキロは全国各地に協力業者様と契約させていただき、全国のお客様に工事をお届けしています。

当然ながら各地方、各県によって気候が違うため、施工方法も千差万別です。

それこそ九州地方と東北地方では使用する商品も違えば施工方法も変わってくるんですね。

とはいえ全国すべてで同じクオリティを保たないといけないという私たちの使命もあるので、実際にそれぞれの現場にお伺いして、一緒にその違いを実感しにいかないといけないんですね。

そのため時々ですが、このように協力業者様と一緒にお客様のお家にお伺いして、見積もりをしたり工事の立会いをしたりしているんです。


というわけで今日はテラス屋根のお見積り。 協力業者様と一緒に午後1時にお約束させて頂いたお客様のお家に向かいます。

5分前に到着! やっぱり10分前行動が基本ですが、道路の混雑状況によりギリギリになってしまいました。

基本的には現場調査には車でお伺いすることになるので工事や渋滞などがあるとぴったりの時間につけないこともあります・・・。

そんな時は必ずお電話させて頂きますのでご安心くださいね。 インターホンを鳴らすと、赤ちゃんを抱いた奥様が扉を開けてくれました。

事前に私もお伺いすることをお伝えしていなかったため少々驚いたご様子でしたが、すぐに笑顔でお出迎え頂きました。

赤ちゃんにもご挨拶をして見積り開始です。

   

現場調査

ネットショップキロ テラス屋根専門店の概算見積りをご利用頂いていましたのですぐに商品の確認に移ります。

ご希望頂いた商品はこちら YKKAP ソラリア2階用です。


ヴェクター2F


商品詳細:躯体式バルコニー屋根 ソラリア600N/平方メートル 柱出幅移動タイプ 関東間 間口:2間(3670mm) 出幅:4尺(1170mm) 屋根形状/アール型 屋根/ポリカーボネート 柱2本 積雪:20cmまで


こちらが問題なく取り付けられるかどうかが本日のお見積りです。

追加工事が必要なければこの概算見積りの価格が正式なお見積り金額に変わりますので、しっかり見させていただきます。

お家の中を通って2階のバルコニーへ。 まず確認するべきことは住宅が木造なのかどうかといった点ですね。

テラス屋根は住宅へビスを打ち込んで取付をするので、そのビスを打ち込むための相手側があるかどうかのチェックが必要なんです。

さすがはプロ!一目で木造だとわかりましたね。


つぎは寸法の確認です。 メジャーで計測していきます。 間口部分は2間の商品です。

設置予定場所はバルコニーの内々寸法で約3500mmとなっており、問題なく設置できますね。

手すりが100mmほどあるのでちょうどの寸法といったところです。 そして出幅ですがこれも住宅の壁からバルコニーの内側の幅を計測します。

こちらは約950mmとなっていますね。 1階用商品だと外側に柱が来てしまいますが、この2階用商品は柱奥行移動という仕様となっています。

造り付けのバルコニーは住宅によって多少の寸法の違いがありますが、それに合わせて取り付けられるように柱と梁の位置が一定の範囲内で変えられるんですね。

この範囲内に収まっていますので約20cmほど屋根の軒先が出る形で施工が可能となります。

柱はバルコニーの内側にコの字の金具を使って固定します。 高さもそれに合わせて設定できるので窓とひさしのちょうど中間に今回は合わせて施工と打ち合わせさせて頂きました。  

  

施工のスペースも重要

そして重要なのが施工のスペース。 もちろんバルコニーで作業するのでスペースも必要ですが、それ以上にこの材料をもって上がるスペースが必要なんです。

もって上がる?と疑問に思われた方。 おそらくお家の中を通って材料も持ってあげると思われたかもしれませんが、それはあまりにも危険なんです。

例えば今回の2間分。つまりは3mを超える横幅の部材が何本もあります。

それを持ちながら住宅の中を行き来すると確実にどこかでつっかえてしまったり、壁にドン!とあたってしまったりします。

これでは材料を上げるなんてことができないんですね。

そのため2階に設置する場合には長いハシゴをバルコニーの外側からかけて材料を持ちながら登るんです。

なのでハシゴを掛けられるスペースがあるかどうかが重要なんですね。

こちらのお宅には駐車場にハシゴをかけるようなスペースがありましたので全く問題ないですね。

施工ができることが分かったのでカラーを確認させて頂いたんですが、旦那さんと相談して決められるとのこと。

後からお電話させて頂くことをお約束し、現場調査終了です。

今回の現場は加工も必要とせず、そのままの金額で設置が出来るため問題ありませんでした。



テラス屋根のお見積りはこのような流れでお伺いしています。

もしかしたら今度はみなさんの街にもお伺いするかもしれません。

ネットショップキロ テラス屋根専門店では概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。

ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。

それではみなさんよいガーデンライフを。


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