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投稿日:2015/09/21    更新日:2023/07/18

リクシル、YKKAP、三協アルミ、四国化成 

いったいどこのテラスがおすすめなの?


※一部廃番となっている商品を紹介しております。

 最新のテラス屋根については、ブログの最後にあるバナーからテラス屋根専門店のキロをチェックしてください。


みなさん、こんにちは。 

ネットショップキロ テラス屋根専門店の山内です。


2階のベランダに洗濯物を干している方は、テラス屋根が付いていればどんなに便利だろうとお思いになったことが一度はあると思います。 

でも実際選ぼうとするとどのメーカーのどの機種がいいのかよく分からない。

値段だけで選んでいいのか?もっといい商品があるんじゃないか?って思いますよね。 


ということで今回は、2階バルコニー・ベランダ用のテラス屋根の中から、

LIXIL ライザーテラスⅡ、YKKAP ソラリア、三協アルミ メニーウェル、四国化成 バリューテラスEの4メーカー・4機種を中心に解説していきます。 

ちなみに、各機種の2階用の呼び名は次の通りです。


LIXIL ライザーテラスⅡ・・・屋根タイプ

YKKAP ソラリア・・・躯体式(くたいしき)バルコニー屋根

三協アルミ メニーウェル・・・2階設置

四国化成 バリューテラスE・・・バルコニータイプ


どの機種もそのメーカーさんのスタンダードな2階バルコニー用のテラス屋根です。


一般的にテラス屋根の形状は、アール型フラット型の2種類に分かれます。

というよりこの二つしかないと言っても過言ではありません。

だからこそメーカーごとの違いが分かりにくいのかもしれませんね。


2階テラス


ライザーテラスⅡ、ソラリア、メニーウェル、バリューテラスEも上記の2種類に分かれています。

2階用の場合は雨の吹き込みを防ぐために約300mmほど柱が屋根より中に入っているのが普通です。


デザインに関してはお好きな方を選んでおきたいところですが、建物の構造によってフラット型しか取り付けられない場合などもあります。

一度プロの業者に見てもらうのが良いでしょう。


テラス屋根のサイズは尺貫法(しゃっかんほう)と呼ばれる単位が使われます。

これは建物に接続して設置するからだと思われます。

日本で昔から使われている単位なので聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。


まずは間口(まぐち)ですが、これは横幅のことを指します。

間口には約900mmごとに大きくなる関東間という単位と、約1000mmごとに大きくなるメーターモジュール(または関西間)という単位があります。

余談になりますがこれが面積になると、平方メートルではなくて坪(つぼ)とか帖(じょう)とかになります。 


間口はどの機種も連結することによって大きくできるのですが、サイズが限られているのが奥行です。

奥行(出幅)に関しては1尺(しゃく)=約300mmずつ大きくなる単位が使われます。

そこで、各機種を尺貫法を使ったもので表してみます。


LIXIL スピーネ・・・3尺、4尺、5尺、6尺

YKKAP ソラリア・・・3尺、4尺、5尺、6尺、7尺(積雪50cmタイプは9尺まであります。)

三協アルミ メニーウェル・・・3尺、4尺、5尺、6尺、7尺

四国化成 バリューテラスE・・・3尺、4尺、5尺、6尺


こうしてみると若干ですが、ソラリアとメニーウェルの種類が多いようです。 

2階用テラス屋根のサイズに関しましては下記の別記事もご参照ください。


プロが教える!バルコニー用テラス屋根のサイズの選び方 ←クリックすると別ウィンドウが開きます。


続いては本体カラーを見ていきましょう。本体カラーのバリエーションは下記のとおりです。

YKKAP ソラリア・・・ブラウン(B1)・カームブラック(B7)・プラチナステン(H2)・ピュアシルバー(S1)・ホワイト(YW) の5色展開。

色は下図参照してください。

ヴェクターカラー


LIXIL スピーネ・・・ブラック・オータムブラウン・シャイングレー・ナチュラルシルバー・ブロンズ・ホワイト の6色展開。

色は下図参照してください。

ライザーカラー


三協アルミ メニーウェルA・・・ブロンズ・ホワイト・ダークブロンズ・アーバングレー・サンシルバー の6色展開。

色は下図参照してください

メニーウェル カラー


四国化成 バリューテラスE・・・ブラックつや消し・ステンカラー・ブロンズ の3色展開。

色は下図参照してください。

バリューテラス本体カラー


ここで目立つのは四国化成バリューテラスEのバリエーションの少なさです。

少しさみしく感じますが、人気の3色なので十分まかなえています。


メニーウェル屋根材


上図は三協アルミ メニーウェルの屋根材の一覧表です。 

ヴェクターもライザーテラスⅡもほとんど同じようなバリエーションなので、ここにも大きな違いは見られませんね。


ポリカーボネート、熱線遮吸収ポリカーボネート(ソラリアとメニーウェルは熱線遮断)の2種類に分かれていて、色はブルー系・ブラウン系・クリア系(すりガラス調)の3系統の色が用意されています。


ただし、一つだけ例外があります。もうお分かりでしょう。

バリューテラスEです。


バリューテラスE屋根カラー


バリューテラスEには熱線を軽減するタイプは用意されておらず、ポリカーボネートのみです。

それでも紫外線のカット性能は同じですし、熱線(赤外線)のカットを気にしない方であれば問題ありません。


ソラリアとメニーウェルには、普通の吊り下げ式だけでなく上図のような上下に高さを変更できる物干しセットがあります。

しかもワンタッチで着脱可能なので、邪魔な時は外しておけます。

こういう細かいオプションは得点が高いですね。


物干しセットの比較については下記の別記事で詳しく説明していますので、そちらもご参照ください。 

『LIXIL・YKKap・三協アルミ テラス屋根物干し徹底比較!』← クリックすると別ウィンドウが開きます。


ここまで色々な視点で見てきましたが、あまり大きな違いはありませんでした(四国化成さんガンバレ!) 

ただ、ネットショップキロ テラス屋根専門店ではYKKAPソラリアをおすすめ商品として押しているので割引率がとても大きいです。

商品的にそんなに違わないなら価格の違いというのは大きいのではないでしょうか。 

気になる方は、サイト内の概算見積システムでだいたいの価格をご覧になってから無料現地調査依頼をしてみてはいかがですか? 


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