テラス屋根を検討されている方は必見!柱がいらないテラス屋根
みなさんこんにちは。
ネットショップキロ テラス屋根専門店の富田です。
今日のテーマはこちらです。
テラス屋根を検討されている方は必見!柱がいらないテラス屋根
テラス屋根を検討されている方は必見!柱がいらないテラス屋根
洗濯物を干したり、自転車を置いたりとテラス屋根の下での過ごし方は非常に多岐に渡ります。
そんなテラス屋根ですが、基本的にはこのようなものとなっています。
柱の埋め込みと住宅へのビス打ち付けて固定することで強度を出してあげるようなものですね。
一般的なテラス屋根はほとんどがこのような商品です。
そうするとひとつ問題が起こるんですね。
そうです。
ここにある柱が邪魔だ!という問題です。
柱を建てる場所というのはある程度決まった範囲となってしまいます。
そのため、ここに配管があったり、敷地の境界になっていたり、ブロック塀があったりなど障害があった場合に建てるのが難しいという判断をせざるをえません。
特に勝手口などに屋根が欲しいというご要望を頂くことも多いのですが、それこそ柱を建てると人が通れるだけのスペースがなくなってしまうなんてことも発生してしまします。
そんな場所の為にTOSTEMが開発したのが、こちらのルーフタイプというものです。
これでホントに大丈夫?
これでホントに大丈夫?
実際に商品としてあるのはいいのですが、これで本当に強度は問題ないのか不安な方も結構いらっしゃると思います。
当然ながらテラス屋根は住宅への打ち付けと柱の埋め込みによる強度でで屋根を支えているというのは事実です。
そのため、柱がないテラス屋根の強度をどこまでのものと考えるかという点ですがLIXIL スピーネのルーフタイプはそんな心配全く必要ありません。
600タイプであれば耐積雪は20㎝相当と通常のテラス屋根と同等の強度ですし、耐風圧も同等です。
それもそのはず。
この腕木で住宅への設置面積を増やすことで強度を出すことが出来ているんですね。
ただもちろんこれが万能というわけではありません。
欠点としてはやはり強度の面。
通常のテラス屋根と同等の強度が出るのは出幅が4尺まで。
それ以上となると強度不足となるので設定がないんですね。
そのためこちらのルーフタイプの主な使用用途としては勝手口の屋根や2Fバルコニーの雨除けです。
とはいえこれまで設置をあきらめていた場所にテラス屋根が出来るのは非常にうれしいことですね。
そんなルーフタイプのあるスピーネを詳しくご紹介します。
LIXIL スピーネとは?
LIXIL スピーネとは?
LIXILから発売されているの万能テラス屋根です。
一般的な柱建てタイプから2階のバルコニー用など様々ですが、このルーフタイプも売れ筋商品です。
デザイン
フラット屋根とアール屋根の2種類となっています。
フラット屋根の方が屋根の角度が必要ない分打ち付け範囲が少なくてすんでいます。
シンプルモダンな住宅にあうデザインですね。
アール屋根はどんな住宅にもあう優しい印象を与えてくれますね。
サイズバリエーション
間口は関東間で1間(=1840㎜)・1.5間(=2750㎜)・2間(=3660㎜)・2.5間(=4570㎜)の4種類。
メーターモジュール2020㎜・3020㎜・4020㎜・5020㎜の4種類となっています。
また連棟用というものもありますので、例えば2間と2間を組み合わせて4間にするといったことも可能ですね。
出幅は関東間・メーターモジュール同じサイズ設定となっています。
2尺(=585㎜)・3尺(=885㎜)・4尺(=1185㎜)の3種類です。
やはり少し短いものばかりの印象ですね。
カラーバリーエション
本体はアルミの形材で作られており、カラーは6種類。
ブラック・オータムブラウン・シャイングレー・ナチュラルシルバー・ブロンズ・ホワイトから選んでいただけます。
特にオータムブラウンはLIXILの製品にしかない特徴的な色となっていますので、こちらの色にするためにライザーテラスⅡを選ばれる方もいらっしゃいます。
屋根材は全てポリカーボネート製です。
衝撃に強く耐久力が強い上に採光性もある優れものです。
通常のポリカーボネートが3種類に熱線吸収ポリカーボネートが1種類、熱線吸収アクアタイプが1種類の合計5種類から選べます。
熱線吸収というのは屋根の下に熱を通さないという夏場の日差しに強いもの。
アクアタイプは光触媒コート層が汚れを分解して、自然の力で屋根についはほこりなどを落としてくれます。
通常のポリカーボネートのカラーはブルースモーク・クリアマット・ブラウン。
熱線吸収ポリカーボネートのカラーはライトブルーマット。
熱線吸収アクアタイプがライトブルーとなっています。
全て紫外線カットの効果もあるので奥様にはうれしいですね。
ご注意!!
ここまでルーフタイプのメリットをご説明しましたが、やはり注意点がございます。
一つは住宅へのビスを使った打ち付け。
これは住宅の外壁に対して行うのでハウスメーカーの外壁保証や長期優良住宅などの保証の効果がなくなってしまう可能性もあります。
もう一つはオプションについて。
竿掛けなどは取り付け可能なのですが、側面パネルはランマ部分のものしか設定がありません。
目隠し効果を期待することはできないのでこちらも注意が必要です。
ライザーテラスⅡのルーフタイプについてお話しさせて頂きましたがいかがでしたでようか。
柱を建てるような場所がないところにも設置可能なテラス屋根は何かと便利です。
1階にも2階にもどちらにも施工が出来ますので是非ご検討下さい。
ネットショップキロ テラス屋根専門店ではこちらの商品をお値打ち価格で工事も含めて販売しています。
概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。
ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。