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投稿日:2015/04/24    更新日:2023/06/21


テラス屋根の下はコンクリート打ちしたほうがいいですか?



テラス屋根


「テラス屋根の下にはコンクリート打ちもした方がいいですか?」

こんなお問い合わせをよくいただきます。

唐突にスミマセン。

エクステリアのキロ 山内です。

ということで、テラス屋根を設置したその下にはコンクリートをした方がいいのか?あるいは他にもいいことがあるのか?を解説していきます。

今回は先に答えを出します。

答えは「コンクリート打ちをするに越したことはありません。」です。

絶対にしなければいけないかと言われればそうでもないのですが、コンクリート打ちをすることによって得られるメリットがいくつかありますのでそのあたりもお伝えできればと思います。


まず、テラス屋根を取り付ける理由を考えていきましょう。

テラス屋根を取り付けるお客様の約8割は洗濯物の物干しスペースとしてご利用になる方ではないでしょうか。

残りの2割は自転車などの保管場所や、窓などから雨が入らないようにするための庇(ひさし)代わりでしょう。

ただ物干しをするだけだとか自転車を保管するだけならコンクリート打ちをする必要はないでしょう。しかし、コンクリート打ちをすればそれなりにメリットがあるのです。



テラス屋根の下にコンクリート打ちをするメリットは下記があげられます。

●水はけがよくジメジメしない

●風が吹いてもホコリが舞いにくい

●水はけがいいので履物が汚れにくい

●物を落としても汚れにくい

といった感じでしょうか。

テラス屋根2


ジメジメしない


ジメジメしないというのは大きなメリットです。

特にリビングや和室の前にテラス屋根を付けた場合に大きな影響があるのですが、テラス屋根が付くことによって多少なりとも日陰ができます。屋根ふき材を熱線遮断(熱線吸収)タイプにすればテラス下の熱上昇も抑えられます。

そこで真夏でも窓を開けて涼もうとするとしましょう。

下地が砂のままの場合、雨が降ったり前の日に雨が降った後などでは下はぐちゃぐちゃで空気もジメジメします。

そんな状態で窓を開けてもただでさえ蒸し暑いのにさらにジメジメした空気が家の中に入ってきてしまってしまいます。テラス屋根がないのとは比べ物にならないですが、せっかくテラス屋根を付けたならその力を存分に発揮できるような環境にしたいですよね。



ホコリが舞いにくい


これは上と逆です。

カラカラに乾いた日に窓を開けておくと地面が砂の状態だとホコリが舞いますが、コンクリートがあればテラス下だけはホコリが舞いにくいですよね。



履物などが汚れにくい


地面が砂のままだと少し雨が降るだけですぐに履物が汚れてしまいますよね。

特に物干しをするためにお庭に下りるには靴というよりもスリッパのような履物が多いのではないでしょうか。

テラス屋根の下に干してある洗濯物を取り込もうとした時にスリッパでお庭に下りると地面がぐちゃぐちゃで足が汚れてしまったり、靴下まで泥水が浸みてきてしまったりしますよね。

コンクリート打ちがしてあれば、そんなことは絶対にありません。

あまり底の薄いスリッパではいけませんが、外履きようのスリッパであれば多少濡れたとしても汚れる心配はほとんどありません。



物を落としても汚れにくい


これは上に書いた履物などが汚れにくいのと近いのですが、せっかく取り込んだ洗濯物の山から靴下が一本下に落ちてしまったとしましょう。

下が砂の場合、雨が降った後なら泥が付いてしまいますし、乾いた状態だとしても砂が付いてしまいますよね。

コンクリートなら雨が浸みてくることはないのでそんなに濡れてしまうこともありませんし、乾いた状態でも少しはホコリが付くかもしれませんが砂がたくさんついてしまうということはまずありません。

それでも、コンクリート打ちはしたくないという方もいらっしゃるかと思います。

そんな場合はどうしたらいいのでしょうか。

我慢して地面がグチャグチャになっても使い続けるのでしょうか?

そんなの嫌ですよね。

コンクリート打ちをしない方はこんな方法で地面のぐちゃぐちゃを回避しています。



砂利敷き


砂利敷き

経済的な理由でコンクリート打ちをしないという方は砂利敷きをされたらいかがでしょうか。

砂利とひとことで言っても色々な種類があるので一概には言えませんが、コンクリート打ちをするよりは安く施工できます。

業者さんに砂利を用意してもらって敷いてもらうのもいいですし、ホームセンターなどで購入してご自分で砂利敷きするのもいいでしょう。

ただ、ご自分で砂利敷きをされる場合の注意点なんですが、砂利を敷く前にお庭の砂を削ってくださいね。

お庭には必ず集水桝などのプラスチック製の蓋があります。砂を削らずに砂利を敷いてしまうとその蓋が埋もれてしまったり、砂利自体が山のようになってしまって使っているうちに砂利が散らばってしまって汚くなってしまいます。



平板敷き


平板敷き


ホームセンターに行けばこのような平板が売ってますよね。

こういった平板やレンガなどをご自分で敷いて下がぐちゃぐちゃになるのを防ぐ方も多くいらっしゃると思います。

でも、何か月かするとガタガタになってきてしまって平板がずれてしまったりするのをご覧になったことがあると思います。

平板やレンガをお庭に敷くときは、そのまま敷くだけではあとからずれてしまいます。

プロの職人さんが施工する場合は平板やレンガを敷く前に、下地をしっかり施工します。

下地をしっかり固めてコンクリートである程度固めてから平板やレンガを敷くのでいつまでもキレイなままでお使いいただけるのです。

やっぱり「餅は餅屋」ですね。


ということで、コンクリート打ちしたほうがいいに決まっているのですが、もう少しオシャレにしたいという方はコンクリート平板やレンガ敷き・タイル張りなどもお考えになってはいかがでしょうか。


エクステリアのキロでは、YKKAP、LIXIL(リクシル)、三協アルミ、四国化成、タカショーのテラス屋根がとてもお安く工事できます。

サイト内での自動見積りシステムではコンクリート打ちは含まれていませんが、無料現地調査の御申込時に仰っていただければ対応いたします。(地域によってはコンクリート打ちができない場合がございます。)

まずは気軽にお問い合わせください。





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